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川上武範のブログ > no3事実と信実(journals「想い」)

no3事実と信実

wrote 2003.10.16

今やハイテクな時代です。人間から機械へ。
手間を省いて便利になることはいいことだけどさ、その「手間」に関わった人間の手=心もなくなっちゃうね。

人間の手と機械の手、どちらを信じますか?

たとえば防犯カメラに映し出された揺るぎない事実。それを否定する人間の声=信実。どちらを信じますか?
おれは絶対、人間の声を信じていたい。とはいえ、やはり場合によっては人を疑ってしまうこともあったりで。裁判官でもないのに「真」をかざしてさ。そんなんほんとは嫌なんだ。人を傷つけるくらいなら傷つけられる方がましだし。
物事が事実と信実の混在だとしたら、おれは信実を追求していたい。
だっておれらは人間です。人間が機械のような考え方をしたら涙も流せないよ。

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