遠い空の向こうに
ものすごく感動した。マイフェバリットムービーのひとつになった。自分の姿を重ね合わせてしまって始まってから30分もしないうちに泣いてしまった。あー結局何回泣いてしまったのだろう。
炭坑で働くことが現代においては社会人になること。ホーマーが見た夢はおれがギターを弾くこと。父親は炭坑で働くことを熱望するにも関わらず、一時は炭坑で働くも、女性教師や仲間に支えられ夢を見続ける。おれの足りないことは夢に対しての努力の決定的不足。寝ることさえ削りながらアホなまでの自身。そうしたことが少しずつできるように、いやしなきゃいけない。オレはこのままでは終わらない。そう決意を新たにしてくれた映画だ。
review 2000.6.30
遠い空の向こうに、ご覧になりましたか?よかったら感想聞かせてください。どうぞお気軽に。