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川上武範のブログ > カルラの歌(review「んでね」)

カルラの歌

星、九つ

ケンローチ監督の作品を始めて見た。
ジョージがカルラに恋をして、カルラも彼の優しさに恋をして。かつてのカルラの恋人アントニオを忘れることのできないカルラにジョージはならばもう一度会ってみたらいいと考える。それでアントニオへの気持ちにケリをつけたらいいと。そして最終的にカルラはジョージのもとを離れアントニオのもとへと戻る。ジョージの限りない思いやりを捨てて。

観ているときの感動よりも見終えたあとに考えさせられる映画。

愛のあるべき姿がここにあると思う。

review 2000.7.19

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