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川上武範のブログ > ボーイズ・ドント・クライ(review「んでね」)

ボーイズ・ドント・クライ

星、九つ

同一性障害とそれに囲まれた人たちのお話。

正直ストレートな感想というのが出てこない。とても重い映画だった。愛って何?男と女の違いって?ノーマルな思考って何?同性愛者とそれを毛嫌う者が同じ空気を吸うことって不可能に近いのかな。現代は身辺の人に無関心という重病にかかってるから、そんなの平気かな。でももし自分の目の前にいる人が、性別を偽って言って、それに気がついたら面食らうよなぁ。でも当事者は偽ってるつもりは決してなく、信じてるから簡単に責めることはできないかもっていう・・・。

難しい。エンドロールからして実話!?もし実話ならさらに複雑な問題作映画だ。

review 2001.5.15

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