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川上武範のブログ > ある子供(review「んでね」)

ある子供

星、満天

最後のシーンでは久しぶりに涙腺がゆるんだ。正直すぎるゆえに弱い。ひたすらまっすぐなだけに社会に適応できない。彼と彼女、彼とある子供(ある子供?タイトルが微妙だなぁ)、それぞれの立場に共感できるのに画面中ではぶつかり合ったり、選択に追い込まれたりもする。自然に。彼のひたむきな姿は背伸びしてるわけでもなく、何かにひがんでるわけでもなく、非現実な夢があるわけでなく、ただ目の前に幸せを築きたかったんだと思う。

review 2006.11.13

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