ANA+OTTO(アナとオットー)
これまたなんていい映画だったろう。すばらしい。
淡々と流れる展開の中に心境の激しい変化が絡み合っていて、いつまでも終わらないでほしい映画だった。お互いに何かを求めるのではなくて、ほんとにお互いがお互いと一緒にいれさえすればいいんだ、というのが伝わってきて、それがすごい感動。
「あなたでいいのだろうか」とかじゃなくて「あなたさえいれば・・・」と言うと現実離れだが、「あなたといたい」と願い合える関係ほどすばらしいことはないと思う。
review 2000.7. 2
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