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胡同のひまわり

星、五つ

中国映画。ここ三十年の中国の歴史は想像を超える高度成長を遂げている。メイドインチャイナを見かけることは多くなったし、その製品の価格は驚くほど安い。さらにパンフレットを読んで知ったのだが、三十年前一生かかって稼いだお金を、今では一年で稼いでしまうというのだ。驚愕。そこで生じる価値観の相違などの世代問題。もっと核につきつめていけば、親と子。この映画ではそういった時代背景の中で生活する父と子が描かれている。
テレビで紹介される映画予告は見ないようにしている。しかし、この映画は予告を見てしまい、それで見たくなって見た。でもというかやはりというか予告から想像したものとは全然違った。残念ながらそれは期待はずれだった。んー、まいった。

review 2006.7.22

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